茅翔会とは



発足の経緯
幼い頃、川池や海で釣りをした経験は、成長すると共に、何時しか忘れていったのではないでしょうか?
私もその一人で、数十年前に、友人に誘われ釣りに行くことになり、立ち寄った釣具屋さんで、竿やリールを見ていると、小遣いを貯めて買った道具が、容易に手に入ることに驚き、再び、釣りを始めてみることにしました。

最初は、流れに合わす浮き釣りをしていましたが、そのうちシーバスに興味を持ち、大阪湾の河口に通っている時、紀州釣りに出会いました。

ある時、嫁の実家の家島で、みよう見まねで始めた紀州釣りに、たまたま2枚のチヌを釣ることができ、以後、その時の興奮が忘れられず、大胆不敵な、黒いダイヤモンドに没頭しする日が続きました。

その魅力を小坂氏(元副会長)に伝え、親睦と交流を図る上で、1995年12月に二人で、ダンゴを主としたチヌ釣りグラブを設立することにしました。

当初は「紀州釣り」を主に活動し、ダンゴ釣りの魅力や醍醐味を人に話しているうちに、数名の方が参加され、97年ごろから「かかり釣り」の方にも興味を持つようになりました。
「かかり釣り」の釣行を重ねるうちに「日本チヌかかり釣り評議会」と出会い、99年、日本チヌかかり釣り評議会が主催する大会に参加すると共に評議会に所属した事で、「かかり釣り」専門の倶楽部となり、05年1月に倶楽部名を茅翔会と改名しました。


活動内容
自然との対話をモットーに釣技の向上と親睦交流を図る活動を進めております。
本倶楽部は、入会金や会費を取らず、年4回程のペースで筏・カセにて定例会を開催しています。
ホームグランドは、若狭大島の西森渡船、糸谷の尾張屋、白石湖のロッジ山水です。


ダンゴ釣りの魅力
ダンゴ釣りは、ヌカをベースに砂、サナギ粉等の集魚材を配合したものを湿らせたダンゴに、差し餌を包んで投入します。
投入されたダンゴは、濁りと臭いを放しながら海底へと落ちていく中で、その濁りや臭いでチヌを寄せ、ダンゴの中に仕込まれた差し餌が飛び出した時に、食いつかせる釣りです。
よって、ダンゴが割れた時、浮きや穂先の変化に目を見張る緊張感は、他の釣りにはないものかと思います。
また、配合するダンゴも、釣行する場所や時期を考慮して、各自が試行を凝らして配合するため、そのダンゴにチヌが寄ってきた場合、「今日は、チヌを制した」と言う気持ちになり、その満足感とやらは堪えがたいものがあると思います。
ダンゴ釣りは、非常にマニアック的な釣りではありますが、ダンゴを使ってチヌと対話すると言う観点で、非常に魅力的な釣りだと思います。